2019年後期日程スケジュール

関西初の熱中小学校として平成30年5月に開校した『紀州くちくまの熱中小学校』。
これまで同様、個性あふれる強力な先生方をお迎えしました。
2019年後期の授業のスケジュールをお知らせします。

授業のスケジュール

  • 2019年10月12日(土)
  • 2019年11月9日(土)
  • 2019年12月14日(土)
  • 2020年1月11日(土)
  • 2020年2月8日(土)
  • 2020年3月14日(土)

時間割は基本的に下記の通りです。

始めの会 12:30〜13:00

「始めの会」は熱中小学校の生徒の皆さんで作るホームルームです。
部活動の報告会の他、生徒さん(希望者)による「5分間プレゼン1本勝負」を予定しています。
自分の商品やサービスを熱烈にアピールしたい、近く行われる本番に備え、プレゼンの予行練習をして反応を見てみたい。
そんな起業者魂にあふれる方の参加をお待ちしています。

※入学式など、特別行事が行われる際は2時間目の後に行われることもあります

授業 13:00〜16:20(途中休憩あり)

1時間目 13:00〜14:30
休憩時間 14:30〜14:50
2時間目 14:50〜16:20

授業内容や進行スピードによっては終了時間が前後することがあります。

終わりの会 授業終了〜17:30ごろまで

校舎内の椅子などを生徒全員で片づけた後、茶話会や懇親会を行います。
講師や生徒の皆さんが自由に参加できます(別途参加費が必要)。

講師に追加の質問をしたり、生徒同士でコミュニケーションを取ったり、部活動の打ち合わせを行ったりとご自身の好みに合う形でお気軽にお楽しみください。

※強制参加ではありません

2019年後期日程の講師陣

2019年10月12日

1時間目
請川 博一先生 教科:理科(技術)

ドローンパイロット、有限会社レイブプロジェクト代表
1961年生まれ。
無人航空機ドローンのパイロットとして30年のキャリアを持つ。ドローン空撮の第一人者。
精細なドローン操縦技術と卓越した映像センスで、数々のCMやテレビ番組の撮影を手がける。
火口など危険地帯や人が立ち入れない場所の調査などでも活躍。
危険なものというイメージがついてしまったドローンの可能性と安全性を広く知ってもらうため、定期的に技術講習会を開催して操縦の指導も行う。
自身もテクノロジーの発展と安全性の両立を目指して撮影技術を磨き続け、日々、新たな可能性を見出している。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK 2016年5月23日放送)に出演。

2時間目
中村 貴裕先生 教科:起業

チームHAKUTO/株式会社ispace 取締役COO
東京大学大学院理学系研究科で惑星科学を修了後、新卒でアクセンチュアに入社。
6年ほどの勤務ののち、リクルートの新規事業開発室に転職。住まい領域にて複数の新規事業の立ち上げを経験し、2015年から現職。
チームHAKUTOには、立ち上げ初期の2011年より参加し、主にビジネス開発と組織設計を担当。

2019年11月9日

1時間目
小林 晋也先生 教科:社会

株式会社ファームノート 代表取締役
1979年生まれ。北海道帯広市出身。
旭川工業高等専門学校卒、機械工学専攻。

機械部品商社に入社し、FA(ファクトリーオートメーション)分野で精密機械部品の拡販を担当。
2004年帯広市に有限会社スカイアークシステム(現 株式会社スカイアーク)を創業。
大手企業へのCMS・ブログシステムの普及に貢献。
2013年に「世界の農業の頭脳を創る」という想いから株式会社ファームノートを創業。
2016年日経ビジネス「次代を創る100人」に選出。

2時間目
藤井 直敬先生 教科:理科

(株)ハコスコ 代表取締役。

脳科学者。東北大学医学部卒業。
同大大学院にて博士号取得。
1998年よりマサチューセッツ工科大学(MIT)、McGovern Instituteにて研究員。
2004年より理化学研究所脳科学総合研究センター象徴概念発達研究チーム副チームリーダー。
2008年より同センター適応知性研究チーム・チームリーダー。

SR(代替現実)システムを開発。ダンボール製のヘッドセット「ハコスコ」や専用アプリ、VRコンテンツからなる「VRサービス」を提供。

著書に「つながる脳」(毎日出版文化賞)「ソーシャルブレインズ入門」「予想脳」などがある。

2019年12月14日

1時間目
安立 清史先生 教科:社会

九州大学大学院人間環境学研究院・教授

1957年、群馬県生まれ東京大学文学部社会学科卒業、東京大学大学院社会学研究科博士課程修了日本社会事業大学に勤務のあと、カリフォルニア大学ロサンゼルス校へ留学、アメリカの高齢者NPOであるAARPなどを調査研究。
帰国後、九州大学文学部地域福祉社会学講座の助教授となる。
現在は、九州大学大学院人間環境学研究院・教授(共生社会学、福祉社会学)として、NPOの社会学などを教えている。

 主著に『福祉NPOの社会学』(東京大学出版会)、『高齢者NPOが社会を変える』(岩波書店)、『介護系NPOの最前線』(ミネルヴァ書房)など。

2時間目
 高橋 明子先生 教科:社会

杉並TV代表/総務省地域情報化アドバイザー
身近な暮らしや地域のことを住民自身が発信する、番組づくりを通じた地域づくりを実践する「住民ディレクター活動」を地元杉並、及び全国各地で推進中。

92年に三和総合研究所入社(2007年退社独立)、大分県の地域ISPニューコアラ事務局への出向、シンクタンクでの地域情報化計画立案、地域情報化の研究推進団体CANフォーラム事務局長等、一貫してICTを活用した地域情報化の推進に取り組む。

2005年杉並TV設立、2017年より亜細亜大学都市創造学部非常勤講師。平成27年「情報通信月間」関東総合通信局長表彰(個人)。

2020年1月11日

1時間目
西澤 隆先生 教科:体育

3Dコーチングジャパン 代表、日本スポーツ協会指導者養成講師

国内外のトップアスリートのサポートとインタビューを通じ、体力と競技スキルが同等でも成績に差が出るのは、本人のメンタル、人間関係、競技環境などが大きく影響すると確信する。
その後、”3D Coaching”に出会い、やる気を引き出す指導法を学び、日本支部設立に伴い代表に就任。
現在はアスリートだけではなく、スポーツでの知見をビジネスシーンに応用し、パフォーマンスアップのための運動・健康指導も行っている。

2時間目
安部 敏樹先生 教科:社会

一般社団法人リディラバ 代表理事、株式会社Ridilover 代表取締役

1987年生まれ。
東京大学在学中に、社会問題の現場を学ぶ旅行「スタディツアー」を提供する「リディラバ」を立ち上げる。
24歳のときに史上最年少で東京大学にて授業を担当し、同大学で教員向けにも講義を持つ。

現在も東京大学大学院博士課程に在籍中で、複雑系を専攻。
2017年にはForbes誌が選ぶ”アジアを代表する30歳以下の社会起業家30人”に選出された。著書に『いつかリーダーになる君たちへ』(日経BP社)、『日本につけるクスリ』(竹中平蔵氏と共著 / ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。

2020年2月8日

1時間目
根岸 裕孝先生 教科:社会

宮崎大学准教授

1966年生まれ栃木県出身。
1992年九州大学大学院経済学研究科修士課程修了。
(財)日本立地センター研究員を経て2001年宮崎大学教育文化学部講師。
助教授を経て准教授。
2016年4月に地域資源創成学部に配置換。

地域経済および地域経営を専門としており、まちづくりや市民活動と行政との協働についても関心を持っている。
地域の活性化について経済/経営の視点から考え、現場に出て地域の皆さんとともに考え提言し実践する活動に取り組んできた。
地域資源創成学部の設置に伴い、地域を担う人材育成に関する研究に取り組み始めた。

趣味は、座禅と滝行、居酒屋探訪である。また稲盛和夫や中村天風の関連書籍を読むことも日課としている。

2時間目
神田 優先生 教科:社会

NPO法人黒潮実感センター長

1966年、高知県生まれ。
高知大学農学部栽培漁業学科卒業後、東京大学海洋研究所で大学院博士課程修了。農学博士。

柏島に”島が丸ごと博物館”という構想の元、2002年NPO法人黒潮実感センターを設立。島の自然と人の暮らしが両立する、持続可能な里海づくりに挑戦中。2010年第6回エコツーリズム大賞(環境省)、2012年第5回海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞、2017年イオン環境財団主催生物多様性日本アワードグランプリ受賞など。

2020年3月14日

1時間目
山本 陽平先生 教科:全国お祭り担当

株式会社オマツリジャパン 共同代表 取締役

2009年NTT東日本株式会社に入社

中小企業向けの通信ネットワーク設計のSE業務に従事し、その後通信制度の海外調査や通信インフラの接続ルールに関する総務省や通信事業者との渉外業務、途上国を中心とした海外での通信インフラビジネスの新規事業立ち上げや事業計画策定・経営管理等の業務に従事。

現在はオマツリジャパンで共同代表として、「毎日祭日」を信念に奮闘中。学生時代からバックパッカーで世界約80カ国の祭を巡り、毎週末国内の祭に参加している祭男。

2時間目
山田 玲子先生 教科:家庭科

料理家
食することは一番身近な外交がモットーで料理家として活動しております。

昨年2014年には「おにぎりレシピ101」をバイリンガルで出版し各国でおにぎりを通じてのイベントも開催中。
また最近では長年の男性料理教室の経験を基に「定年ご飯」を出版し、定年準備はお金でなく食!とクラスを展開中です。

熱中小学校では食材を探し、どんな料理のやり方で、どんなスパイスがあうのか?そして出来上がった料理にはどんなお酒があうのか?とテーブルを演出するアイデアを出し合いながら料理を作り共に食事をする楽しさを分かちあいましょう

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