熱中小学校が、11月22日に開催された、「まち・ひと・しごと創生会議(第16回)」で優良事例として、安倍総理をはじめ、麻生副総理、菅内閣官房長官、片山国務大臣など主要閣僚の皆さまや、各省の方々に、熱中小学校の創始者である堀田一芙用務員が熱中小学校についてプレゼンテーションを行いました。
会議後の総理コメントは以下の通りです(官邸ホームページより転載)。
「本日は、尾形さん、そして堀田さん、齋藤さんから地方の現場で頑張っている皆さんのお話を伺いました。
地方にこそチャンスがあると考えた、地方にはチャンスがないと考えた、自分の力で地方でチャンスをつかむことができると考えた、やっぱりできないんだなと考えた、その大きな違いが今日3人のお話を伺っていて実感できたなと思っています。
地方にこそチャンスがある。そう考え、外から来た新しい発想を持つ人々と、地域をよく知る皆さんとの融合を通じて、化学反応が生まれ、地方に新しい活力と次なる成長の可能性が生み出されます。改めて、そう感じました。
6月に策定した、『まち・ひと・しごと創生基本方針2018』では、UIJターンによる起業・就業を力強く後押しする意欲にあふれる女性や高齢者、外国人の方々にその力を思う存分発揮してもらうなどの政策パッケージを盛り込んだところであり、しっかりと地方への人の流れを生み出すため、新しい制度を来年度からスタートさせる予定です。
中枢中核都市を始め、まちづくりに向けた議論についても、様々な課題の解決に向けて具体的施策をしっかりと検討していただきたいと思います。
年末の総合戦略の改訂に向けて、片山大臣を中心に、各省一丸となって検討を進めるようによろしくお願いいたします。」
当日総理にご覧頂いた熱中小学校の動画
「まち・ひと・しごと創生会議(第16回)」の中で、総理をはじめ主要閣僚の皆さまのご覧頂いた動画はこちらです。
紀州くちくまの熱中小学校は全国12校の熱中小学校の仲間とともに
紀州くちくまの熱中小学校は第2期がスタートしています。新しいメンバーも加わりさらなる盛り上がりを見せています。
また、10月からは新たに2校開校しました。これで、全国に12校のネットワークができあがりました。たった3年間です。
そして、来年4月にはアメリカ合衆国シアトルに開校します。
安倍総理のコメントにもあるように、「地方にこそチャンスがある。そう考え、外から来た新しい発想を持つ人々と、地域をよく知る皆さんとの融合を通じて、化学反応が生まれ、地方に新しい活力と次なる成長の可能性が生み出される」。紀州くちくまの熱中小学校は、それを体現して行く所存です。
引き続き応援よろしくお願いします。
総理コメント
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201811/21mhs_sousei.html
議事録、資料
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/meeting/souseikaigi/h30-11-21.html