『KUMANO BASE』誕生

こんにちは。紀州くちくまの熱中小学校事務局の佐多圭一郎です。

事務局がある、上富田町産業振興・文化交流館ですが、どんどん人が入ってくれるようになりました。

この場所は、和歌山県立熊野高校が近くにあり通学路になっています。

先日も、学校帰りの高校生がお菓子持参で遊びにきてくれました。

以前から、高校生の子どもさんに「この施設を使って!!」「どんな事したら、ワクワクする?」って、半ば強引にお客さまのお声を聞く活動をした結果、どんどん高校生が集まってくれる場所になってきました。

今も、別の学校の生徒さんが遊びにきてくれて、「たたみの間」で楽しんでくれています。

今まではゼロ人だったのが、今日は10名以上の来場者。
少しずつですが、増えています。

オモシロいのは、82歳のおばあちゃんが囲碁をしにきたり、バランスボールに乗ってみたり、女子高生がFree Wifiを使ってネットライフ。

この環境、この人がもっと近づいていくと、オモシロい空間になるはず。
一気には行かないけど、確実に種はまけていると実感。

人が集う。そこから熱中小学校もスタートすると思っています。

毎日が文化祭。
「今の若いヤツは…」ではなく
「若い人から学ぶ」感覚は常に必要ですね。

高校生からの提案で、ここの場所の名前を付けた方がいいと言われています。
「上富田町産業振興・文化交流館」って名前はあるんですが、高校生から言わせると、それはNGとのこと。
なので、ここの場所の名前を決めます。

『KUMANO BASE』

しばらくは、この名前にします。
評判が悪かったら、すぐに変えます。

注)写真アップについては高校生の方全員から了解を得ています。