紀州くちくまの熱中小学校 第2期スケジュール
関西初の熱中小学校として平成30年5月に開校した『紀州くちくまの熱中小学校』。第1期同様、個性あふれる強力な先生方をお迎えしました。第2期からは、生徒参加型の「始めの会」も始まります。
第2期の授業のスケジュールをお知らせします。
授業日の基本タイムスケジュール
(平成30年10月20日を除く、11月10日、12月8日、平成31年1月12日、2月9日、3月9日)
始めの会: 12:30〜13:00 (30分)
「始めの会」は熱中小学校の生徒の皆さんで作るホームルームです。部活動の報告会の他、生徒さん(希望者)による「15分間プレゼン1本勝負」を予定しています。自分の商品やサービスを熱烈にアピールしたい、近く行われる本番に備え、プレゼンの予行練習をして反応を見てみたい。そんな起業者魂にあふれる方の参加をお待ちしています。
1限目:13:00〜14:30(90分)
2限目:14:50〜16:20分(90分)
終わりの会(旧茶話会):授業終了後、17:30ごろまで
第2期お申し込みはこちら!
平成30年 10月20日(土)13:00~
入学式(12:30~13:15)
第2期生のみなさん、熱中小学校にようこそ!
みなさんのご入学を1期生のみなさんと共にお祝いします。
1時間目(13:30~15:00)(90分)
平原 誠之 先生(作曲家/ピアニスト/日本・エルサルバドル音楽親善大使/一般社団法人日本作編曲家協会会員)
教科:音楽
1980年7月15日生まれ。神戸市出身。A型
クラシック音楽を基礎としたピアノの演奏・作曲家。日本・エルサルバドル音楽親善大使。情熱的な演奏、弱音、間合いに定評があり、オーケストラを想起させる豊かな表現力を持つ。既成概念にとらわれない演奏・作曲が高い評価を受け、全国各地で公演を行う。
伊勢神宮、石清水八幡宮、創建以来初のピアノ演奏者。
聖徳宗中宮寺、開闢以来初のピアノ演奏者。
2時間目(15:20~16:50)(90分)
斎藤 賢治 先生(商品開発・ECコンサルタント、株式会社榮太樓總本鋪新規事業開発部Webマーケティングマネージャー)
教科:生活
1960年徳島県徳島市生まれ。
1985年慶應大学商学部卒業後、CM制作会社でブラックに仕事。1988-94年、酒に弱いのに大手ビール会社で働く。企業文化部という部署で企業メセナと社内ボランティア啓蒙などを経験。1994-95年、妻と二人でバックパッカーになり141日間世界一周をする。1995年、実家徳島に帰り家業の食品問屋を継ぐ。1997年、自宅キッチンで妻と二人で小麦粉や砂糖を小分けして製菓製パン材料のECとリアル店舗を始める。2000年、ブランド名を「cuoca(クオカ)」とする。2013年、売上32億円、社員90名になる。2016年、突然クオカの社長をやめる。商品開発から経営、ECなどのお手伝いをさせてもらってます。
終わりの会(茶話会):授業終了後17:30ごろまで
2期生の方と1期生の方が共に出会い、交流できる時間です。授業について話したり、部活動を探したり。ネットワーク作りを通じて学校生活をより楽しく過ごしましょう。
平成30年 11月10日(土)13:00~
1時間目(13:00~14:30)(90分)
上松 恵理子 先生
(学校法人武蔵野学院 武蔵野学院大学 准教授)
教科:新教育
新潟大学大学院情報文化研究科修了、同大学院後期博士課程修了。国際大学GLOCOM客員研究員、早稲田大学招聘研究員、明治大学研究員、東洋大学非常勤講師。教育における情報通信(ICT)の利活用促進をめざす議員連盟有識者アドバイザーに就任、現在に至る。テクノロジーの進化に伴う最新のICT教育を海外で調査研究し、日本にフィットした教育方法の実践に取り組み中。ぜひ一緒に新時代の教育を体験しましょう!
和歌山県ICT教育アドバイザー
2時間目(14:50~16:20)(90分)
田澤 由利 先生
(株式会社テレワークマネジメント 代表取締役社長)
教科:生活
北海道北見市在住。日本のテレワークをリード。奈良県生まれ、上智大学卒業後、シャープ(株)でパソコンの商品企画を担当したが、出産と夫の転勤でやむなく退職。1998年、夫の転勤先であった北海道北見市で「在宅でもしっかり働ける会社を作りたい」と (株)ワイズスタッフを、2008年には、「企業での働き方を変えたい」と (株)テレワークマネジメントを設立。企業への在宅勤務の導入支援や、国や自治体のテレワーク普及事業等を広く実施している。
平成30年 12月8日(土)13:00~
1時間目(13:00~14:30)(90分)
澁谷 哲一 先生(東京東信用金庫 会長)
教科:社会
東京分校の教頭であられて、東京東信用金庫 会長。
東洋大学経済学部卒業 、学生時代からバレーボールを始めインターハイや国体での優勝経験あり。1969年、東武信用金庫(現在の東京東信用金庫)に入庫、バレーボール部に所属し、全日本産業人バレーボール大会(9人制)で全国制覇。2011年 東京東信用金庫理事長に就任、2016年会長に就任。「夢を夢で終わらせない信用金庫」をスローガンに掲げ、産学官金連携・地域活性化推進に取り組んでいます。全国信用金庫協会経営対策委員長、東京都信用金庫協会副会長、(株)しんきんキャリアサービス代表取締役など多数の外部役職に就いている。
2時間目(14:50~16:20)(90分)
覺正 寛治 先生(中央労働金庫 総合企画部 審議役)
教科:社会
元厚生労働省鹿児島労働局長
1952年生まれ 大阪府出身静岡大学法経学専攻科を修業の後、労働省(現厚生労働省)に入省。労働基準監督官として山形や会津などで勤務するほか、本省では「地下鉄サリン事件」や「阪神淡路大震災」などの労災認定も担当。熱中小学校では、欧米人と日本人との勤労倫理観の相違からみた「はたらく」ことの意味、人間は誤りを犯す動物という視点からのヒューマンエラーの防止、など「はたらく」ことにまつわる元気とやる気の出る話をわかりやすくお伝えします。
平成31年 1月12日(土)13:00~
1時間目(13:00~14:30)(90分)
大澤 真 先生(株式会社フィーモ 代表取締役)
教科:社会
日銀マンとして、金融政策の企画立案、内外金融市場調査、金融市場整備、IMFやBISなどにおける国際金融交渉等を担当。最後の赴任先である沖縄で地域活性化に目覚め退職し、国際的コンサルティング会社を経て独立。地域を支えるファミリービジネスの永続支援・事業再生、沖縄を中心とする地域経済活性化等に取り組んでいる。
2時間目(14:50~16:20)(90分)
枝元 なほみ 先生
(農業支援活動団体「チームむかご」代表理事)
教科:家庭科
料理研究家、農業支援活動団体「チームむかご」代表理事。
「エダモン」の愛称で親しまれ、様々なメディアにも出演。神奈川県横浜市生まれ。明治大学文学部英米文学科卒業。1981年、太田省吾を中心とした劇団転形劇場の研究生になり、役者をしながら東京都中野区の無国籍レストラン「カルマ」で8年働く。劇団解散後、料理研究家として活動を始める。ホームレスの自立を支援する雑誌「ビッグイシュー日本版」には、自身のレシピを掲載するコーナーがあり、同雑誌の支援組織であるNPO法人ビッグイシュー基金の理事も勤める。東日本大震災の後は被災地支援の活動「にこまるプロジェクト」も行っている。
平成31年 2月 9日(土)13:00~
1時間目(13:00~14:30)(90分)
いちのせ かつみ 先生(株式会社 笑 取締役 会長)
教科:生活
株式会社 笑 取締役 会長、市野瀬トータルコンサルタント代表者。大学卒業後、会計事務所に入所し、税務経理や人材育成を中心としたコンサルタントとして活躍。平成元年に日本ファイナンシャル・プランナーズ協会「ファイナンシャル・プランナー」の認定を受け、平成6年にCFPR資格を取得。家計からみた人生設計の考え方に関しては第一人者で、大阪では数少ない新進気鋭のジャーナリストである。全国の小・中・高等学校へ金銭教育の出前講座をおこなう一方、「ゆかい亭マネー」(芸名)としてお笑い系のお金の専門家として寄席等にも出演。平成15年には、自転車で金銭教育普及のためのボランティアセミナーを行いながら日本列島を縦断。現在は、生活経済ジャーナリストとして毎日放送や朝日放送、関西テレビなどにコメンテーターとして出演する一方、講演会やセミナー、執筆活動など多方面で活躍中。著書には、「クリアファイル家計簿」ほか多数。
2時間目(14:50~16:20)(90分)
川嶋 諭 先生(JBpress 編集主幹)
教科:広報委員
早稲田大学理工学部卒業、大学院修士を経て日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社。3年間日経メカニカル記者。その後、日経ビジネスに移り記者、副編集長、米シリコンバレー支局長、編集部長。2006年に日経ビジネスオンラインを立ち上げ編集長兼発行人。2008年、日経ビジネスオンラインの仲間たち9人で(株)日本ビジネスプレスを創業、社長。地方創生と国際化を2つの柱に据えたネットメディア「JBpress」の発行に伴い編集長専任、2016年から編集主幹。
平成31年 3月9日(土)13:00~
1時間目(13:00~14:30)(90分)
若杉 浩一 先生(株式会社内田洋行デザイナー)
教科:道徳
1984年九州芸術工科大学芸術工学部工業設計学科卒。同年株式会社内田洋行入社、デザイン、製品企画、知的生産性研究所、テクニカルデザインセンターで製品開発と研究開発を行い、現在、内田洋行のデザイン会社であるパワープレイスにて、ITとデザインのメンバーを集めリレーションデザインセンター設立し、新しい価値づくりと事業化を志す。2002年から、スチール家具メーカなのに何故か、日本全国スギダラケクラブを南雲勝志氏と設立、地域と企業と個人のあらたな関係づくりを行い、まちづくりから、製品開発までの支援を行う全国に1800名のボランティア会員がいる。
2時間目(14:50~16:20)
橘川 幸夫 先生(デジタルメディア研究所 所長)
教科:音楽
デジタルメディア研究所所長、元ロッキング・オン編集室長
1950年、東京都生まれ。72年、渋谷陽一らと音楽雑誌「ロッキングオン」を創刊。78年には全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊し、パソコン通信やインターネットの時代と参加型メディアを一貫して追求。その後も様々なメディアを開発し、80年代後半より草の根BBSを主催、ニフティの「FMEDIA」のシスオペを勤める。96年、株式会社デジタルメディア研究所を創業し、メディア開発や企業コンサルなどを行う。現在は次世代のメディア・プロデューサーを育成にも尽力している。
修了式(16:20~17:30ごろまで)
第1期に続き、修了式でも、イベントも検討中。お楽しみに!