私の紀州くちくまの熱中小学校の使い方 ~立野 仁徳さん編~

打てば響く、人財の宝庫!

私自身は、第2期となる2018年10月から参加することになりました。
「大人の社会塾」に参加してくる人たちの集まりなので、基本、みなさん勉強熱心で前向き。
そして自分とまったく違う人生を生きてきた方々なので、知識も得意も十人十色。
そんな「紀州くちくまの熱中小学校」では、“発信した者勝ち”だと私は思っています。
興味ごとや、悩みごと…、発信してみれば詳しい誰かが拾ってくれる。
そして、自分一人では出逢えなかったような知識や経験が得られ、仲間ができる、そんな素晴らしい“小学校”です。

充実の講師陣

講師となる先生も、各方面で突き抜けた個性的、かつ実力派の面々。
“知らなかった世界の最前線”の授業は、どれも一コマで講演が成立するような内容で、贅沢そのもの。
自分だけでは何年経っても出逢えなかった様な方たちから、ごく近い距離でお話を聴く事ができ、親身に話を聞いていただき、実際につながれるのは、全国の熱中小学校ネットワークと、紀州くちくまの熱中小学校の熱心な事務局運営の成せる、本当に希少な機会ではないでしょうか。

また、優れた講師陣の存在も去ることながら、私は受講生メンバーに必ず先生が居ると思って日々発掘しています。(笑)
「皆さんの得意なことを、ぜひ教えてください!」と全員に向けて発信したのは、恐らく私だけのような気がしますが…。
ところが、(個別に)ちゃんと応えてくださるのが、ここのメンバーの素敵なところ。37歳児の私、今まで知らなかったことを、どんどん吸収しています。

使い方は自分次第

普段、出逢えないような講師の先生から、毎月の授業を聴くだけでも、とても勉強になるというのが正直な感想ですが、集まったメンバーの中で、仕事の話、趣味の話、興味の話、さまざまな方向性に動き出せる“自由度”が「熱中小学校」最大の魅力であるように思います。
考えてもみなかった方向性の取り組みにジョインするもよし、自分発信で仲間集めをするもよし、とにかく自分次第で、刺激の濃度も色も選べる、そんな“場”が常にあるというのは、自分にとって本当に心強い、気持ちの拠り所です。

未知数の展開

2018年に立ち上がったばかりの「紀州くちくまの熱中小学校」。
未知数の奥行きとポテンシャルを秘め、展開する先に起こることは果たして…。
まだ、誰も知らないその先を、新たな仲間と熊野の地で起きる“化学変化”を見たくて、3期目も一緒に勉強させていただきます。

始まりは、本当に小さく細いご縁から…。
「知った」けれど、“小さな一歩”を踏み込まなければ出逢う事のなかった数々の出来事。
振り返れば、「ここでの出逢いなくして、自分の生涯を語れない…」そんな“人生学校”となりそうです。

いま「紀州くちくまの熱中小学校」が気になっている人は、ぜひ、“軽い気持ち”で参加してみて欲しいです。
軽はずみに参加して、考えてもみなかった出逢いが、自分の人生すら変えてしまうかも…。(笑)